The Naokqi Doo Dah's dADaPhONiCS
2021/02/19
"The Naokqi Doo Dah's dADaPhONiCS"
drummer/multi-instrumentalist/composer "Naokqi Doo Dah" が長い準備期間を経て2018年に始動させた社会派音楽実験体.即興演奏(作曲的即興/即興的作曲), 調和/未調和, 多楽器主義, 状況主義, dépaysement, dada, jazz, blues, rock, reggae, hip hop, musique concrète, noise, 現代音楽, 民族音楽等を基に換骨奪胎, "スペクタクルの社会" へのanarchic counterとしての "doo dah music" (無名/不明/未詳の音楽)を探求中. 参加者には様々な人が去来, 現在はdancehall reggae artist "Moofire", そしてdancer "Nasty 7" が参加.
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NAOKQI DOO DAH(ナオキドゥーダー)プロフィール
drummer, multi-instrumentalist, improviser, composer, arranger, poet, singer and designer
1980年代後半, Tokyo Mods sceneで"The Pye", "High Style", "The Hair", "The Own", 1990年代, free jazz-rock'n'roll group "Expression !!" (a.k.a. "Fan Boy There"), "Kikuchi Art Quartet". 2000年代, "N.H.K.", "The Bumzwitskullz", "The Dadaphonic Ensemble", "The Tzaraphonic Ensemble", "The Locals", 2010年代, "水口'Pitpi'晴幸's Japanese Academic Punks with Tokyo Big Beat Junky", "Kashmere & The Vintage Scraps", "The Tokyo Blue Mountains", "The Secret Carnival Workers" 等でlive, session, recordingで活動, 作品を残して来た.
The Maybels, 吉田カズマロ, 黒田学, 東京スカパラダイスオーケストラ, Cleanhead Gimura, Asa-Chang, Marc 林, 青木達之, 長山雄治, United Future Organization, 矢部直, 松浦俊夫, Raphael Sebbag, Yama a.k.a. Sahib, Krush Posse, Monday Michiru, 小林経, 天本英世, パラダイス山元, 今西裕次, James P. Vyner, Cool Spoon, Soul Bossa Trio, The Blue Beat Players, Taiki N, Soulcrap, 川嶋哲郎, 西尾健一, 井川晃, 菊地雅晃, 渡辺ヨシキ, 高谷秀志, 妹尾隆一郎, Toku, DJ Kou, People Under The Stairs, 塚本功, Caribbean Dandy, 藤井悟, 松岡徹, Nice One Kaz, Rico Rodriguez, Ska Flames, Daddy Kan, Kashmere, 大貫憲章, Bloodest Saxophone, Wack Wack Rhythm Band, 阿部光一郎, 水口'Pitpi'晴幸, 平山みき, 杉村篤, Rankin Taxi, Chappa Ranks, Noda Tin, Chieko Beauty, Keyco, Bucci, 火炎瓶テツ, 織茂サブ, James Taylor Quartet, Daddy 'O' Nov, The 5678's, The Minnesota Voodoo Men, 突然段ボール, Deep Count, Babylon Panic, Degurutieni, 等々の国内外の様々な著名アーティストとも共演。
経歴
1986-'89年、東京モッズシーンに於いて、”THE PYE”, “THE HAIR”, “THE OWN” 等のバンドで活動。
1990年、jazzの影響から即興主体の音楽へシフト。様々な著名ミュージシャンとのセッションを重ねる。
1992年、”EXPRESSION !!” 結成。'98年迄、free jazz, r&r, r&b, bluesの融合解体及び音響実験を主眼に、都内クラブ、ライヴハウスにて活動を展開。UNITED FUTURE ORGANIZATION, KRUSH POSSE 等との共演も重ね、’99年、”FAN BOY THERE” の変名で、アルバム ”These Dog Days” を Hot-Cha (Music Mine/Nippon Crown)よりリリース('95~'98年録音)。
1997-'99年、”KIKUCHI ART QUARTET” に参加。'98年にアルバム "Rearmed Flowers" を SunOut (Soup-Disk)よりリリース('97年10月録音)。
2000年、”DJ KOU” (ITF Japan, KMEL dj battle champion turntablist) との即興演奏を展開。
2002年、”DADAPHONIC ENSEMBLE” 結成。bebop+free jazzアプローチにてThelonious Monkの曲を模索。’04年迄活動。
2006年、”TZARAPHONIC ENSEMBLE” を始動。生楽器+非楽器+電子音響機器による実験的楽曲制作開始。
2007-'15年、”THE LOCALS” で活動。rocksteady, reggae の強い影響の元に独自の音を模索。”Down Beat Ruler vol.3” (SunShot) に2曲参加('09年録音/発売)。
2009年、画家 "杉村篤" の漫画集「異分子」新装復刻版 付属DVDの音楽制作を TZARAPHONIC ENSEMBLE で担当('10年出版)。
2012-'14年、”水口 PITPI 晴幸"(ex. COOLS) 率いる "JAPANESE ACADEMIC PUNKS WITH TOKYO BIG BEAT JUNKY” に参加。
2013-'14年、”THE HAIR” の再結成に参加。
2014年、”ANARCHY JAZZ” (free improvisation unit) に参加。
2014-'17年、”KASHMERE & THE VINTAGE SCRAPS” に参加、’15年秋に7インチ盤 ”Selector Blues” をHigh Roller Records より発売。
2015年、“THE TOKYO BLUE MOUNTAINS” に参加。2017~'19年にKen Bootheをフィーチャーした曲を含む数々の作品をPW Recordsよりリリース。
2016年、“THE SECRET CARNIVAL WORKERS” に参加。モッズシーンにて人気を博す。
2018年夏、"THE NAOKQI DOODAH'S dADaPhONiCS"活動開始。現在に至る。
MOOFIRE (ムーファイヤー)
プロフィール
turntables, sampler & electronics
Nasty7 (ナスティーナナ)プロフィール
dance & shakers
幼少よりダンスと音楽に慣れ親しみ、10代の頃より、日本、アメリカNYCを中心にディスコやクラブの盛り上げダンサーとしてキャリアをスタート。
音楽業界、ファッション業界、文学、美術業界と、文化的要素溢れる人々と交流を重ねる。
91年より渡米。活動の場をNYCに移し、ニューヨーク州立大学にて中小企業経営学、ニューヨークユニバーシティにてMusic Businessを学び、Ben The Ace(DJ/Producer)とともにインディレーベル”SPELLBOUND Records”を設立。
12inch専門のレーベルからスタートしたSPELLBOUNDは、96.97年と当時の12inchの売り上げ、世界一位を獲得する。
その後、東芝EMIとディストリビューション契約を結び、メジャーレーベルからアルバムの発売をはたす。
SPELLBOUND の成功は、当時の日本での音楽業界では考えられなかったアーティスト主導の新たなビジネスモデルとして、音 楽シーンに衝撃を与え、その後ジャンルを越えて音楽ビジネスのやり方を根本か ら変えたレーベルと言われ、今もな支持されている。
2000年に帰国。
日本では音楽業界でのアドバイザーなどをやりながら、Dancer GENA a.k.a. Midnight Museとして独自のダンスショーを開始する。
長期の米国での生活を経て、原点回帰を試み、GENAの昭和歌謡ダンスショーをスタート。
GENAの昭和歌謡ダンスショーは歌謡曲だからこそ、歌詞の意味がわかることによってシアトリカルな要素を組み入れ、あらゆる愛の形をテーマに、喜怒哀楽交えて表現。
ダンスショーといえば洋楽ばかりだった日本のダンスエンターテイメントシーンにて一躍脚光を浴びることになる。
六本木の老舗ショークラブFlamingo barより始まったこちらのショーは、海外、日本を問わず、数多くの人々を魅了。
人々の口コミによりピーク時には2年間で360を超えるショーを単独実演。
初めて中国で行われた世界最大の
アダルト業界のコンベンション、
アダルトExpoにも招聘され、ベネチアンマカオビエンナーレホテルでのダンスショーの開催へと繋がる。
Dancer GENAの成功は、今まで日本では職業としても認知されずらかった、Show Girlという職業を世の中に確立することになる。
称賛者、共演者、共作者には、国内外の素晴らしい芸術家達、ミュージシャン、著者、メディアプロデューサーがおり、ダンスショーだけではなく、イベントの主催、新店舗の開発、などにも活躍。
(共演者、称賛者は下記を参考)
近年は子育てを経て、一昨年より念願であったBandに参加。
THE DADAPHONICSのパーカッション、ダンス担当として精力的に活動中。
参考資料
称賛者、共演者、共作者 抜粋。
(順不同)
ジョー山中(ミュージシャン)
かまやつひろし(ミュージシャン)
ミッキー吉野(ミュージシャン)
矢沢永吉(ミュージシャン)
布袋寅泰(ミュージシャン)
篠原信彦(ミュージシャン)
アランメリル(ミュージシャン)
矢部直U.F.O. (ミュージシャン)
YOU The ROCK (ミュージシャン)
TOKU (ミュージシャン)
有坂美香(ミュージシャン)
山田純大(俳優)
嶋本昭三(前衛芸術家)
立川直樹(マルチメディアプロデューサー)
森永博(著者、エディター)
天野喜孝(キャラクターデザイナー)
菱沼良樹(デザイナー)
Tommy Campbel(バークレー音楽院元教授、ミュージシャン)
Doudou Ndiaye Rose(ミュージシャン、セネガル人間国宝)
Boga Ndiaye Rose(ミュージシャン)
Wagan Ndiaye Rose(ミュージシャン)
N'Dea Davenport (ミュージシャン)
等。